栃木県日光市中宮祠

2016年05月13


関東の滝に戻る

Road Map :中禅寺湖からR120を北上すると滝散策道の入口がある。
Route Map:今回はR120沿いの駐車場から上流、下流を散策した。
関東の滝 』 竜頭の滝より湯川の渓流美の方が素晴らしかった。渓流も竜頭の滝の一部だと後から知る。
ウィキペディアから
奥日光地域を代表する滝の一つで、華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑
のひとつとされている。標高は1,350m。滝全長は210m。滝幅は10m。
日光を代表する滝の1つ。湯ノ湖に端を発し戦場ヶ原を流れ下ってきた湯川の末流にかかる滝。長さ約210mの急斜面を途中で二手に別れ、まるで大岩を噛むように豪快に流れ下る。
竜頭の滝
  長さ210mの全体が”竜頭の滝”とは知らずに上流から下流に向かって散策し、素晴らし渓流と思ったのが、それ自体が”竜頭の滝”だったとは・・・
湯滝からの遊歩道
  遊歩道の上の方から多くのハイカーが下りて来るので、聞いてみると、
”竜頭の滝”の駐車場に車を停めて、バスで”湯ノ湖”まで行き、そこから2時間掛けて戻る遊歩道があるらしい。 賢いやり方であるが、もうそんな時間は無いので、車で湯ノ湖、湯滝に行くことにする。
竜頭の滝 (落差60m)
午前中に太郎山に登り、下山したのが昼少し前、午後は奥日光三名瀑を巡って時間を潰すことにする。
りゅうずのたき
奥日光三名瀑
散策時間:35分
地獄茶屋が本来の滝見スタート地点となる。
やたらに広い無料の駐車場、土日、休日にはここが車で一杯になるのか。
R120を走っていると”竜頭の滝”散策道の駐車場があったので
ここに車を停めて歩くことにしたが、正しくは地獄茶屋、竜頭観音の
駐車場から散策スタートするのが正解のようだ。
湯川に架かるR120の橋から見た湯川の激流。渓流瀑と呼ぶには少し傾斜が足らないか。
湯川が激しく暴れており、見応えがあった。
遊歩道を下流側に歩いて行くと、流れの激しい渓谷となっていた。
上から覗くと流れの激しさがよく見えた。
静流から激流への境目を見る。
ここにも静流からの落ち込みが見られた。
大きな滝が多いのに滝名の表示が一切無かった。
滝名が欲しい所だ。
これも ”竜頭の滝”の一部なのか? 遊歩道の横から雄大な渓流瀑が見られた。
読めない程の難しい漢字で ”竜頭観音”と書かれていた。
この直ぐ前に ”地獄茶屋”があり多くの観光客で賑わっていた。
日光国立公園がどれだけの広さなのかは知らないが、
その一郭に ”竜頭の滝”が入っているのは素晴らしいことだと思う。
これが落差60mの ”竜頭の滝”らしい。 ここまで素晴らし渓流を見て来たのでがっかりである。
落差はどこから60mなのか判らない。 左右の滝を合せて ”竜頭の滝”なのか? ネットで調べて見ると
ここまでの長さ210mの渓流を含めて ”竜頭の滝”らしい。 一ヶ所からは全体は見えないのだ。
遊歩道を駐車場に戻って、再度、橋の上から湯川の渓流を見る。
中禅寺湖に向かって流れ落ちるこの渓流が一番のお気に入りとなった。
'16年春の遠征
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